こんにちは！Asamiです。
ホーチミンで一番印象に残っている美味しいお店が
ブンダウマムトム＆ブンチャーの専門店。
地元の人にとても人気があるようで、日本人はもちろん観光客がおらず、夜7時半ごろ訪れたときには席がほとんど空いていない状態。
これは間違いなく美味しい予感～（にやり）でいざお店の中へ。
日本だとベトナムの麺料理＝フォーというが当たり前になっているけれど、ベトナムではフォーと同じくらいブンが良く食べられるの。
ブンもフォーも米粉でできているんだけど、ブンはそうめんくらいの太さ、フォーはきしめんのような平麺で、ブンは汁の中に入れずにタレに付けて食べる料理も結構多い。
今回は、
ブンダウマムトム
ブンチャー
を食べてきたよ～。
ブン＝麺 ダウ＝豆腐（厚揚げ） マムトム＝エビの発酵調味料
で
マムトムというくっさいエビの調味料に麺と豆腐、豚肉を付けて食べるの。
ちなみに、豆腐はダウフーとも言って、ベトナムでは厚揚げのことを指すんだよ。
ジャジャーン！！
こんな風にお皿に盛りつけられてドーンと出てきて、ボリュームがすごい！！
１つ頼んでこのボリュームだから、シェアして食べないと食べきれない量。
お茶碗のような食器に入っている灰色の物体（笑）がマムトムよ
においだけ嗅ぐと、魚釣りの時のオキアミみたいで食べられない・・・
となるんだけど、これが不思議！！
ベトナムライムを絞って、砂糖を入れてよーくよーく混ぜて
出来上がったたれに付けて食べると おいし～い！！
ライムはテーブルの上で、出てきたナイフで自分できるのがベトナム流（笑）
まな板なんてものはないし、もちろん切ってなんて出てこない。
でも、自由に好きなだけ使っていいよ～
なスタイルだから、付け合わせで出てくる野菜なんて食べきれないほど。
こちらはブンチャーで
炭火で焼いた豚の焼肉と麺を、甘酸っぱいたれでいただくお料理。
これも美味しいのよね～。
料理教室のみんなは作ったことがあるよね！
ブンチャーもブンダウも日本で食べるときは、こんなに山盛り大葉やどくだみが出てこないよね。
まず、どくだみが出てくることがないものね。
やっぱり現地で食べると、こういうハーブ類がたっぷりと食べられるのがうれしい。
マムトムやどくだみは、食べたことがない人には抵抗があるかもしれないけれど、チャレンジしてみると本当においしいよ～！
ちなみに、ベトナムの人が日本に住んだら「どくだみが取り放題で最高～！」というのをTiktokにあげているらしいよ。
日本人は、ただの雑草だと思っているものね。
どくだみは十薬と言われるくらい薬効が素晴らしいので、それをもりもり食べるベトナム人だからあんなに細いのに強くて逞しいのかもね。
この２つの料理は、味付けも簡単だし、材料も手に入りやすいので自宅で作りやすいベトナム料理。
今度またオンラインでみんなで作りましょうかね！
今回のお店は ホーチミンのBUNDAU46
もしホーチミンに行くことがある方は検索してみてね！
（日本語のサイトや詳しい情報はほとんど見つかりませんでした2024.8時点）
このお店の近くにあるソフトクリーム屋さんも紹介したいので、それはまた次回～！
では最後までお読みいただきありがとうございました。
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